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●最近、流行のホワイトニングとは?

最近、歯を白くするホワイトニングという言葉を、よく耳にするようになりましたね。ホワイトニングは、以前からある、歯の表面を削りセラミックを貼り付けて白くする方法とは違い、歯の表面だけでなく歯の中まで白くするのです。歯の表面にダメージを与えず歯の中の色素を分解して、歯を明るい白さにするのですね。

ホワイトニングのやり方は、まず歯の表面の汚れなどを落とします。その後、ホワイトニング剤を歯の表面に塗布し、光やレーザーなどを当ててホワイトニング剤がより一層効果を発揮するようにしてやり、歯の中にある色素を分解させます。これは、以前ブリーチングと呼ばれるやり方でしたが、それより感じがいいですね♪ 的確に、施術内容を表しているように思います。

ただ、このホワイトニングも万能ではなく、元々の歯の色が濃い人などには効果は薄いこともあり、白さには個人差が出ます。また、ホワイトニングしても色が次第に付いてしまうので、定期的なメンテナンスが必要になります。色が付く食品(コーヒー・紅茶など)が好きな人は、特に心がけてください。大体、半年くらいから色がうっすら付き始め、何もメンテナンスしないと約2年ほどで、元に戻ってしまいます。せっかく、キレイな白さを手に入れたのですから、しっかりチェックとメンテナンスで守ってくださいね。

●ホワイトニングに大敵!歯に色が付きやすい食品があります!

私も知らなかったんですが、「歯に色が付く食品」「それを助ける食品」があって、単独では悪さしないのに一緒になると とたんに悪さを始めるっていう大敵があります!

一例で、カレーとソーダ・コーラ、コーヒー・赤ワインとグレープフルーツ・オレンジという組み合わせは、悪さして歯をくすませます。

どうしても食べたい!って人は、「歯に色が付く食品」を食べてから「それを助ける食品」を食べてください。例えば、カレーを食べてからドリンクで口直しとか、赤ワインをおしまいにしてグレープフルーツを食べるって感じです。こうすると、歯に色が付くのを防げます。白い歯にとって一番最悪なのは、大量の着色料を使っている炭酸飲料です。これは、単独でも両方を兼ね備えているので、強力に着色してしまいます。同じ事が、うがい薬にもいえます。コーラが好きな人、よくうがいをする人、歯の白さは大丈夫ですか?

★ホワイトニングの大敵!「歯に色が付く食品類」

・・・コーヒー、コーラ、ウーロン茶、赤ワイン、タバコ、ブルーベリー、赤ぶどう、カレー、人工着色料を使った食品、濃い色のうがい薬

★ホワイトニングの大敵の助っ人!「助ける食品類」

・・・炭酸飲料、柑橘類、柑橘ジュース、ほうれん草、青いバナナ、アルコール飲料、クエン酸

●ホワイトニングした白い歯を守るための、意外な落とし穴

サプリメントを健康のために摂ってる人も多いと思いますが、注意しなくてはいけないものがあります。老廃物を出しやすくして体の疲れを取るのに効果的な「クエン酸」は「それを助ける食品」にあたり、口の中を酸性にしてしまうため、すぐ後に「歯に色が付く食品」を食べると簡単に色が付いてしまいます。クエン酸を摂るなら、食後にしてくださいね。ホワイトニングの間は、避けた方が無難ですね。

また、ほうれん草や青いバナナは、シュウ酸という渋み成分が含まれていて口の中を酸性にしてしまい、歯の表面が一時的に荒れてしまうため色が付きやすくなるそうです。ほうれん草は、生でなくゆでてシュウ酸をなくして食べるのがおすすめです。他にも、キャベツやビールにも、シュウ酸は含まれています。ホワイトニングした歯を守るため、気をつけてください。

そのほか、コーヒーや紅茶・お茶をたくさん飲む人は、カップに茶渋が付くように、歯にも色が付きやすいですよ。カップは、飲み終わるまでの短時間入れているだけでも、毎日少しずつ色が付いて茶色くなってきますよね?歯も同じなんです。ホワイトニングした歯を守るため、できれば、飲んだあと水で口をゆすぐといいかもしれません。

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