スポンサードリンク

★歯が無い人は交通事故もご用心!?

歯が歯周病などにより抜けてしまって残り少ない人は、交通事故などの時の治療に影響がある事、ご存知でしょうか?

追突事故などでむち打ち症になった時、コルセットで首を固定して治療するのは、誰でも良く知っていますね。でもこの時、歯が残り少ないと、こうして治療する事も難しいそうですよ。

むち打ち症になると、まずはコルセットで固定して炎症が治まるのを待ちます。その後、整形外科的むち打ち治療の牽引で、首を伸ばしてやります。この時、もし下の歯が全然なく、上の歯がパラパラしか残ってなかったら、どうなると思いますか? むち打ちの牽引はあごを乗せて上に引っ張りますよね。そうすると顎がぐーっと引っ張られて持ち上がり、上の歯が下の歯ぐきに突き刺さることになって、とても痛いんです。牽引効果が出るほど引っ張れないでしょう。じゃあ、歯が無い人・少ない人はどうして牽引治療しましょうか。なんとも、むち打ち治療の牽引はできません・・・痛いのを我慢しながら少しずつ引っ張っていくしかありません。こんな事からも、歯の大切さを知る事ができますね。大事にしましょう!

★歯の健康を保つ秘密 8020運動 知ってますか?

厚生省が提唱している、歯の健康8020運動(はちまるにーまるうんどう)をご存知でしょうか?この8020運動は、80歳で歯を20本残そうという歯の健康を守るものなんですが、実際には80歳代のほとんどの人は、数本しか残ってないそうです。現状では歯の健康8020運動が功を奏しているとはいえないようですね。一方、80歳で歯を20本以上残ってる人は、歯の健康だけでなく、身体もとても健康だそうです。歯の健康の秘密は、定期的に歯科で健診を受けたり、異状があれば早めに歯科にいき、虫歯や歯周病が進む前に治療することに尽きます。歯の健康を保てると、食事も美味しく食べられますし、しっかり噛めるので消化もいいし、免疫力も落ちません。表情筋もよく動くので若々しい肌と見かけを保てます。第一口元がしわしわになりませんよね。日常的に、キッチリと歯を磨く事や、よく観察する事など、歯科に頼るだけでなく、自分で歯の健康を管理する事が大切です。8020運動が広まって、自分の歯の健康に注目する人が増えると、健康的に老後を過ごせますね。周りの人に、歯の健康 8020運動を教えてあげてくださいね。

「時間が無い」とか、「お金がかかる」から歯科に行くのをつい億劫に感じてしまい、とことんまで行かずにいる・・・こんな人、いませんか?異状を感じたら、早く治療しておけば残せたのに・・・なんて後悔しても、抜けてからじゃどうしようもありませんよ!あなたの歯の健康は、ご自分で守ってください。

★歯の妖精のお話と「エミーのバスケット」

大人の歯に生え変わった、子供の歯ってどうしてますか?

欧米では、古くから伝わっている歯の妖精(Tooth Fairy)のお話があります。欧米のパパ・ママは、わが子の抜けた乳歯を、袋に入れて枕の下において子供を寝かしつけます。「歯の妖精(Tooth Fairy)さんが、抜けた歯を集めに来てくれるんだよ」と言って・・・

この歯の妖精(Tooth Fairy)さんは、健康な白い歯だけを持っていくので、歯を磨かず黄ばんだ歯や、虫歯の歯は、歯の妖精(Tooth Fairy)さんは見向きもしませんし、来てくれません。歯の妖精(Tooth Fairy)を信じる欧米の子供たちは「歯を磨いてきれいにしないとないと歯の妖精(Tooth Fairy)さんが来てくれない」と親に言われて、毎日歯を磨いているそうです。可愛いですね♪

日本では、上の歯が抜けたら縁の下に投げ、下の歯が抜けたら屋根に向かって投げて、大人の歯が出てくる事を祈りました。なので、子供たちの乳歯は残りませんでした。最近では、子供の乳歯を大切に保管する人も多いようですね。そんな方に、ステキな歯のケースをご紹介しましょう。

このステキなペンダントトップ「エミーのバスケット」は、歯の妖精さんエミーが抜けた歯を集める時に使うバスケットのイメージで作られたものです。抜け落ちた乳歯を「エミーのバスケット」に入れて、大切に取っておく。こんな事から、歯を大切にしてきれいに歯を磨いたり歯科に行くのを嫌がらないようにしていきたいものです。うちの娘たちの幼い頃にも、「エミーのバスケット」があれば残しておいたのにと、少し残念です。「エミーのバスケット」と共に、子供の成長を見守ってあげたいですね。

スポンサードリンク

Copyright © 2008 ホワイトニングに関係ない意外なお口の情報 All rights reserved.
inserted by FC2 system