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●ホワイトニング、自宅でできる歯の白さを保つケア法

せっかく、ホワイトニングで白くキレイにした歯ですもの、白いままに保ちたいですよね。歯の白さを保つには、日々のアフターケアが必要なんです。自宅でのアフターケアをサボると、時間が経てば元に戻ってしまいます。これでは、せっかく時間もお金も掛けてホワイトニングした価値はなくなってしまいます。ココは、頑張って自宅でケアしましょう!

自宅でのアフターケアの第一歩は、ブラッシングです。歯に付いた汚れは、時間が経つと固まって頑固に取りにくくなります。汚れの上に色素(ステイン)が付くと歯が黄ばんできます。そうなる前に、汚れが付いたらできるだけ早くブラッシングでキレイにしましょう。食後に歯ブラシで軽くブラッシングするだけで、付いたばかりの汚れはほとんど取れてしまいます。念のために、時々はごく少量の歯磨き粉(デンタルペースト)を付けて、円を描くようにして優しく丁寧に1本1本磨いておくと安心です。これなら、自宅だけでなく出先でも簡単に実行できますね。まずは、汚れや色素(ステイン)が付いたらすぐに取り除く、自宅でのケアが大切です。

歯の表面に付いた色素(ステイン)は、普通の歯ブラシと歯磨き粉(デンタルペースト)で充分取れます。自宅でのケアでも大丈夫なんです。日本で市販されてる歯磨き粉(デンタルペースト)は、主成分としてカルシウムの研磨剤がほとんどのものに入っていて、ブラッシングすると歯の表面の色素(ステイン)は落とせます。研磨剤の粒子の大きさで、落とすパワーが変わります。研磨剤粒子が大きければ、色素(ステイン)除去効果も大きいのですが、歯の表面を多く削ることにつながるため、毎日使うのはダメです。また、最近では汚れを科学的に分解して落とすキレート剤が配合されている歯磨き粉(デンタルペースト)も登場しました。これなら、歯を削る事もなく歯を傷つけずに、自宅で汚れが取れるという事ですね。

これでも、色がくすんでホワイトニングしたての頃と白さが違ってきたら、ホームホワイトニングです。サロンでしてもらうホワイトニングの最も基本的で安価な方法ですが、ホワイトニングサロンで自分専用の自宅で使用するマウスピースを作り、そこに入れたホワイトニング剤により自宅でホワイトニングする方法です。自宅で実行できるので、時間をやりくりしてホワイトニングサロンに通わなくても、簡単に白い歯を維持できますね♪ 寝る前にホワイトニングして寝ている間に白くするナイトタイプのホワイトニングと、好きなときに1時間ほどホワイトニングするデイタイプのホワイトニングがあり、自分が自宅でやりやすい方法でしてください。使用するホワイトニングジェルの濃度で、ホワイトニング効果に差があります。

●ホワイトニングした後、「ん!? 白くなった歯が元に戻った?」

サロンで、自宅で、ホワイトニングして白いきれいな歯を手に入れました! でも、数日たったある日、あなたは自宅にある鏡の中の自分の歯を見て、ビックリ! 「ん!? 白くなった歯が元に戻った?」 どうしよう? 

このような思いをされる方がいます。ホワイトニングしたての歯は、表面のエナメル質の水分が減っているため、ちょっと白っぽく見えるんです。なので、1日経って失われていた歯の表面を覆う水分の膜ができた時、白さがなくなったように感じてしまう事があるんです。白くなった歯が嬉しくて、自宅で何度も歯を観察する人ほど、そのように思うみたいです。でもね、ホワイトニングというのは「歯のエナメル質にある有機質に含まれる色素(ステイン)を分解して無色にしてしまう作用」でしたよね。分解してしまったものが、わずか数日で元に戻るなんて考えられないでしょ?アメリカやわが国の大学でも、ホワイトニングした歯の色が、元に戻るには数年かかる事が実証されています。歯の色が元に戻ったように見えると感じる原因は、たいていの場合、ホワイトニングして白くなった歯を見慣れる事なんです。いきなり今までより数段白くなったら、その直後は自宅で歯磨きのたび、その白さにビックリしますが、そのうちホワイトニングした白い歯に慣れてしまい、元の歯の色を忘れて「あれ?戻ったんじゃない?」なんて、自宅での歯磨きの時に思ってしまうんですよ〜。ごくまれに、24時間以内に色の付く食品を摂ると、色素が付いて、白さが少々なくなるケースもあります。

●ホワイトニングのプロがおすすめ! 白さを保つ極めつけの歯磨き術

ホワイトニングした白さを保つには、1にブラッシング、2にホームホワイトニングでしたね。もうヒトツ、おすすめの歯磨き法があります。ホワイトニングのプロも勧める、歯磨きの極めつけ、効果が出る歯磨き法ですよ!

1.ヤニ取り用の歯磨き粉(デンタルペースト)で、歯の表面の色素(ステイン)を取り除く。

ヤニ取り用の歯磨き粉(デンタルペースト)は、含まれる研磨剤の粒子が粗く色素(ステイン)の除去能力も強い=歯に対するダメージも大きいので、頻繁には使用しないで下さい。粗いやすりで歯を削っているのと同じなので、歯が薄くなってしまいますので、ご注意くださいね。

2.ホワイトニング効果のあるとされた歯磨き粉(デンタルペースト)を使って、磨く。

1.で、粗い粒子によってできた歯の表面の大きい傷を、さらに磨いて細かな傷に替えるのです。大きい傷があると、そこに色素(ステイン)が入り込んでしまい、それを取るためにさらに粗い粒子の研磨剤を使わないと取れないというスパイラルになってしまいます。それを避けるため、直後により細かい粒子の歯磨き粉(デンタルペースト)を使って磨くのですね。

3.知覚過敏用の歯磨き粉(デンタルペースト)を使って、さらに磨く。

2より一層細かい粒子を含む知覚過敏用歯磨き粉(デンタルペースト)で、歯の表面をツルツルに仕上げます。

4.最後に、液体歯磨きを使ってフィニッシュ!

これで、あなたのホワイトニングした歯は、白くキレイに保つ事ができますね。極めつけの歯磨き法、実行してくださいね。

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