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●ホワイトニングだけじゃない!歯を白くする あれこれ

歯を白く見せるには、実はホワイトニングだけではありません。ホワイトニングする前に、身近にあるもので少しは白く見せる事ができます。ただし、ホワイトニングをしないと、歯の表面しか白くはなりません。歯の内部まで白く明るくするには、やはりホワイトニングしかないようです。芯から歯を白くしたい人は、ホワイトニングを受けてくださいね♪

★ホワイトニング以外 歯磨き粉は?

例えば、色の濃いものを食べた色素(ステイン)が、歯の表面についてしまった時。 すぐに、研磨剤入りの歯磨き粉で磨くと取れます。あまり粒子の粗いものだと、いったん取れても歯の表面に傷がついてしまい、また色が付く、付きやすくなるので、気をつけて。 でも、時間が経って、歯の内部にまでしみこんでしまった色素(ステイン)は、歯磨きでは落とせなくなります。こうなると、ホワイトニングに頼るしかありませんね。

★ホワイトニング以外 オキシドールは?

オキシドールの用途に、「歯の清掃」と載ってますね。ホワイトニングは、オキシドールと同じ成分の入った薬剤を使用します。オキシドールは過酸化水素水3%ですが、ホワイトニングの薬剤は、30〜35%の過酸化水素が含まれています。こんなに高濃度だから、効果が出るのに時間がかからないのです。では、過酸化水素水で歯を白くできるのか?歯の表面をきれいにすることはできても、歯の内部の色素(ステイン)まで漂白する事は無理でしょう。オキシドールは、ホワイトニングには適していないようですね。

★ホワイトニング以外 メガネ拭きは?

ずっと前、TVの情報番組で、歯を白くするのに市販の「メガネ拭き」を使う事を紹介してました。メガネ拭きの繊維はミクロンで表示されるくらい細かいマイクロファイバーでできていますね。この細かいマイクロファイバーが歯の表面の目に見えないくらい微細な溝にもしっかり入り込んで、汚れ・色素(ステイン)を取り除くそうです。確かに、歯の表面の汚れや色素(ステイン)はけっこうきれいになるでしょう。でも、やはり歯の内部までは白くはなりません。内部の変色に対してはホワイトニングしてください。

★ホワイトニング以外 歯の消しゴムは?

通販やドラッグストアで販売している、シリコンでできたスティック状のゴムを使って、歯の表面の汚れや色素(ステイン)を落とすものです。ホワイトニングの効果はありませんが、茶しぶやタバコのヤニなどの汚れにはとても効果があります。かなり汚れている人は、白くなってビックリするかもしれません。

★ホワイトニング以外 歯のマニキュアは?

これも、通販やドラッグストアでよく見かけますね。歯の表面に塗るだけでとても簡単そうです。ホワイトニングが登場する以前からあり、マニキュアの塗り方が上手い人は便利でしょう。ホワイトニングするより、低価格で簡単にできて、イベントの前に手軽にマニキュアする事ができます。

上手く塗るコツは、まず歯の表面をよく拭いて乾燥させる事、液を付け過ぎないように気をつけ、根元から先に向かってスッと塗る事です。ムラになると、爪のマニキュア同様きれいには見えません。

★ホワイトニング以外 個人輸入したホワイトニング剤は?

日本では過酸化水素を配合したホワイトニング剤は売られていませんが、アメリカのドラッグストアでは低濃度の過酸化水素を配合したホワイトニング剤を取り扱ってもよく、個人輸入で手に入ります。

中には、質の悪いものも含まれていますので、ADA(アメリカ歯科医師会)の認証マークがあるものを選ぶと安心でしょう。ただし、質の良い商品を使っても、歯や歯茎が傷んでいたら沁みたり痛みの原因になりますので、ご注意下さい。

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