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【審美歯科で治療するホワイトニング、費用はどれくらいかかるの?】

審美歯科で歯を白くきれいにしようと思うと、審美歯科でどのような治療を受けるにせよ、まずは費用が心配ですよね。審美歯科で受けるホワイトニングは、雑誌などで「低料金!激安割引中!」って文字がデカデカと見えます。

でも、注意しなければいけないのは、治療内容の一部分だけの費用を、さも激安であるかのように表示している審美歯科もあることです。何度か通うのに、1回の費用しか書いてなかったりする場合です。

たいてい、雑誌にしてもサイトにしても、激安価格の費用や大まかな治療名は大きく表示されていますが、重要な注意書きは、目の悪い人にはほとんど見えないくらい小さい文字で書いてあることが多いので、そここそ注意深く読まなくてはいけません。つい、見逃してしまって、あとで後悔する事がないようにしてくださいね。

また、たいていの審美歯科では、無料のカウンセリングが用意されているので、そのカウンセリングを利用して、効果や費用の点も含めてよく確認した方がベターですね。

【審美歯科で治療するホワイトニングの一例:FAPホワイトニング】

審美歯科で治療するホワイトニングの一例として、FAPホワイトニングについて説明しましょう。

FAPホワイトニングというのは、フッ化アパタイトを使用して治療するホワイトニングのこと。従来のホワイトニングの治療をした後に、フッ化アパタイトなる薬剤を歯に塗布して、吸着させるという治療法です。このフッ化アパタイトは強化カルシウムのことでを、歯のエナメル質表面に塗ると、歯の表面のアパタイトが結晶化して、歯が白くきれいに見える効果があります。FAPホワイトニングは、従来のホワイトニングより歯を白く保たせる効果が高いという結果が出ています。

従来からあるホワイトニングは、薬剤を使用して歯の表面をわざとデコボコにし、歯に光が当たった時の反射を利用して、歯を白く見せるのですが、そのデコボコしているところには、コーヒーや紅茶などの色素が付着しやすいため、比較的早く、歯の色が元に戻ってしまうのです。

その点、FAPホワイトニングは、従来からあるホワイトニングで歯の表面をデコボコにしたところに、フッ化アパタイト剤を5回くらい重ねぬリして吸着させるため、治療後は歯の表面のデコボコが埋まって、きれいにツルツルになり、白くなった色も戻りにくく白いまま、効果が持続します。

さらに、FAPホワイトニングで使うフッ化アパタイトというのは、歯や骨の成分とそっくりなので、歯質を強化する効果があって、虫歯予防効果も望めます。

【FAPホワイトニングを審美歯科で治療したときの費用は?】

FAPホワイトニングの治療費用(料金)は審美歯科によって違っていますが、5回くらい通うコースで8万から10万円くらいの治療価格が平均的で、たくさんの審美歯科がこの費用で治療してくれます。

FAPホワイトニングの治療費用(料金)は、従来の一般的なオフィスホワイトニングよりも確かに高めなんですが、一般的なオフィスホワイトニング治療の後で、フッ化アパタイトを5回程度も塗布・吸着させる工程が追加であるため、その分だけ費用(料金)が高くなります。

費用は少し高くても、FAPホワイトニングは、従来のオフィスホワイトニングより長い期間、歯を白く保つ効果や、歯質を強くする効果もあるので、何度もオフィスホワイトニングをするのに比べてみると、案外高い治療費用(料金)ともいえないのではないでしょうか。

ただ、冒頭に話があったように、FAPホワイトニングの費用(料金)は、審美歯科により様々な価格に設定されていますので、注意が必要です。高い費用の審美歯科では数十万円の費用(料金)になるところも、まれにあるので、よくカウンセリングなどで確認して治療契約してくださいね。

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