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●審美歯科の歯列矯正やホワイトニング

審美歯科では、歯列矯正やホワイトニングをしています。

従来、歯列矯正は矯正歯科でするものと思っていましたが、最近では、より美しくなれると、審美歯科での歯列矯正を選ぶ人が増えているそうです。

審美歯科で行っているのは、どういった治療なのか、調べてみました。

多くの審美歯科では、ホワイトニング・歯列矯正・歯の詰め物や被せをキレイにする・インプラントなどの治療をしています。 (各審美歯科によって、取り扱う治療も違うので、詳しくは各サイトを確かめてください。)

歯列矯正の中でも、全体の矯正・部分矯正・マウスピース矯正・コルチコトミー・上顎だけの矯正などがあります。

一般に歯列矯正は、高価だというイメージですが、最近では、ずいぶんと安くなってきているようですね。全部の歯を対象に歯列矯正するだけでなく、前歯だけ、奥歯だけといった部分歯列矯正や、歯列矯正にかかる時間が短縮できる「マウスピース歯列矯正」「コルチコトミー(スピード矯正)」という方法もあるのです。

健康面から見て最高なのは、詰め物もなく虫歯の治療も必要ない歯が一番です。でも、審美歯科では、虫歯や他の原因で治療して、被せてあっても神経を取っていても、歯の色や歯並びを整えることで、きれいに、しかも若返って見えるように、歯を変身させることができるのです。どんなに、歯列が乱れていても、歯が黄ばんでいても、あきらめることはありません。

歯列が乱れていたら、歯列矯正を審美歯科で受ける。歯が黄ばんでいたら、ホワイトニングを審美歯科で受けることによって、あなたの口元はキレイになります。

人間の顔の中で、一番若さが出るのは口元だそうです。歯をキレイにすると、笑顔に自信が持てて、人から見ても、若々しくキレイに見えるのです。

日本人は、欧米人に比べて、歯の美しさを追及しない人が多いです。元々、日本人の歯の色は少し黄味がかっているのですが、審美歯科でホワイトニングすると、真珠のような真っ白の歯を手に入れることができます。

アメリカのTV番組で、一般人をハリウッドの最高の美容整形で若返らせるという番組があるのですが、その中で、全く別人のようにきれいに変身した女性が、一番嬉しいと言っていたのは・・・

豊かなバストでもなく、キュッとしまったウエストでもなく、スリムになった脚でもなく。

たくさんの人が、「一番嬉しいのは、歯がきれいになった事です」と言っていました。歯のきれいさを重視するアメリカの女性ですが、日本人でも、どんなに完璧にメイクしてもカバーできない歯を、審美歯科で治療する事で美しくすると、見違えるほど若々しくなります。

●悪い歯並びは、何故悪いのか?

毎日鏡を見て、もうちょっと歯並びがきれいだったら良かったのにってため息ついてませんか? 歯並びが悪くなるのは、さまざまな原因があるそうです。歯並びが悪いと、どのように歯の健康にデメリットがあるのか、調べてみました。

まず、どうして歯並びが悪くなるのか?大きく分けて、原因は3つ。

【遺伝の影響】遺伝子情報の段階で、すでに歯並びが悪くなる情報(顎の骨の形や大きさ、歯の形態など)が含まれている。

【先天的な影響】受胎後、胎内での成長中のに起こる障害や、母体の健康状態・栄養不足によって起こる病気などによる。

【後天的な影響】出生後に起こる、病気や栄養状態も悪さ、乳歯や永久歯が虫歯になったり、抜けた歯の放置、指しゃぶりなどの癖。

こういう事から、歯並びは悪くなります。こんなにたくさんの要素があるので、自然にきれいな歯並びになる人はまれで、きれいな歯並びになるのって本当に大変なことなんですね。日本人は、特に歯並びが悪い事を親も気にしないせいか、大人でも歯並びの悪い人が目立ちます。

●悪い歯並びによるデメリットについて

【虫歯になりやすい】特に、歯と歯の間や、歯の重なり合っている箇所は、ブラッシングが難しく、プラークが溜まって虫歯の温床となってしまう。

【歯周病になりやすい】同様に、ブラッシングがしにくい歯周ポケットができやすく、歯周病が進行しやすくなる。

【咬み合せのダメージを受ける】歯は、きちんと並んだ状態でかむと、咬む力が分散されるようになってるのが、歯が傾いたりしていると、垂直方向に力が掛からないため、咬み合せの力が歯茎などにダメージを与えてしまう事がある。

【歯の被せ物が作りにくい】ブリッジ(2本以上の歯を連結して作る)を作るとき、それぞれの歯が同じような角度で生えていないと、将来的にブリッジなどが作れないことがある。

【顎関節に悪影響を与える】口を閉じる時、歯並びの悪い歯がじゃまになって、本来の位置に下顎がスムーズに戻れないことがあります。長期間こんな状態が続くと顎関節症になることもある。

●大人になってから、歯並びが悪くなる原因

【永久歯が抜けてしまった時】そのまま放置しておくと、前後の歯が傾いたり、咬み合わせる相手がなくなった歯が伸びてくるなど、歯並びに変化が出る。

【歯周病の進行】歯周病が進み、歯を支えている歯槽骨が溶けてくると、簡単に歯が動きやすくなって、とんでもない方向に歯が傾いてしまう事も。

【歯ぎしり・くいしばり】寝ている間に毎日繰り返す歯ぎしりで、特定の歯や歯並びが、ごく少しずつ移動してしまう。特に上の前歯は、前方に拡がる傾向がある。

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