こんなに怖い ムダ毛脱毛の自己処理
最近のお嬢さんは、みんなエステや脱毛をしているようで、腕とか脚にムダ毛もなくてピカピカ・スベスベですね。 自分に投資して、きれいになるのはイイことです♪
もう、たいていの人がしてるみたいですね。 私の職場でも、若い女性陣だけでなく、同年輩の人もエステや脱毛をしている人が多いです。
昔は、エステも脱毛も一般的ではなかったし、施術代金も高かったんですが、今では激安って言うか、「この値段でエステや脱毛を受けて大丈夫なの？」ってくらい、価格破壊が進んでいますね。
エステサロンもホントにたくさんあって、どんな基準で選んでいいのか迷います。 脱毛は、ほとんどのエステサロンで取り扱っているようなので、フェイシャルと同時に受けられますね。
でも、何で脱毛は、自己処理ではダメなんでしょう？
ちょっと、調べてみました。
どうして、ムダ毛の自己処理はダメなのか。
こんなにエステサロンでの脱毛が普及するまでの、ムダ毛の脱毛処理は、どうしていたのか？
私たちの時代は、1本1本、ムダ毛を毛抜きで抜いたり、かみそりで剃ったり、脱毛ムースや脱毛ワックスを使ったりして、自己処理脱毛していました。
若い女性に限らず、やはりムダ毛は気になりますもの。
脱毛処理もきちんとして、いつもキレイでいたいものです。
なので、自己流のムダ毛脱毛処理を、頻繁に繰り返していました。
よく聞くことですが、「剃るとよけいにムダ毛が濃くなる」とか「毛抜きで抜くとムダ毛が増える」というのは、事実でしょうか？
ひとつひとつ、やり方を見てみましょう。
1本1本、毛抜きで抜いちゃう自己処理脱毛法 ***** 危険！
この自己処理脱毛法が、実は、一番お肌にとって負担になります。
見えているムダ毛は 全体の2〜3割なので、せっかく頑張って 痛い自己処理脱毛をしてキレイにしても、すぐにムダ毛は違う毛穴からでできます。
それどころか、血がにじんだり ばい菌が入って炎症を起こす危険もあります。毛穴を刺激するので、ひとつの毛穴から 2.3本生えて来るかもしれません。
また、刺激によって、色素沈着することもあるんです。
せっかくムダ毛を脱毛しても、増えたんじゃ意味ないですよね？
ツルツル・すべすべの肌になっても、毛穴が黒く見えたらイヤでしょ？
他にも、皮膚下に毛が埋まってしまう 埋没毛にもなってしまう事も。
エステサロンでのムダ毛の脱毛処理は、毛根に作用するので、毛抜きで抜いてしまって毛根がない箇所は、脱毛しても意味ありません。
毛抜きでの自己処理は、やめましょう！
かみそりで剃っちゃう自己処理脱毛法 ***** 危険！
かみそりで剃っちゃう脱毛は、手っ取り早くて手軽な脱毛ですね。
今も、かみそり使ってムダ毛を剃ってる人は、多いのでは？
でも、いくらクリームや石鹸を付けての脱毛でも、かみそり負けしたり、何度も剃って 肌を傷つけたりしてしまいますね。
痛い思いをして自己処理脱毛しても、2日もすれば、またムダ毛が顔を出してきます。
頻繁に、かみそりで自己処理脱毛するのは、お肌を傷めて埋没毛を作り、最悪、毛が太くなる事にもなりかねません。毛の生える範囲が広がるという話もありますよ。
かみそりでの自己処理、すぐに止めましょう！
脱毛ワックスで、バリッと自己処理脱毛する方法 ***** 危険！
この自己処理脱毛法は、ワックスの付いた専用のシートを、直接肌に貼り付けて一気に剥がして、ムダ毛を脱毛するという、ちょっと荒っぽい自己処理脱毛です。
確かに、一気に広い範囲を毛根から脱毛できますが、一緒に 肌表面の皮膚を剥がす事になりますね。
自己処理脱毛した後、肌が赤くなりヒリヒリしたり、色素沈着になってしまった人もいるそうですよ。 怖いですね！
しかも、やり方が悪いと、思うように脱毛できない事もあります。
外国の脱毛ワックスも、近頃は容易に手に入りますが、日本人の肌に合わないこともあるので、要注意！ やめたほうが無難です。
脱毛ワックスで自己処理脱毛すると 毛根もなくなるので、当然、エステサロンでの脱毛は できなくなります。
脱毛ワックスでの自己処理、すぐに止めましょう！