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●おむつかぶれ注意報!ウンチ・尿がでたらすかさず交換が一番の予防法

ママを育児で困らせるおむつかぶれ。注意しててもできちゃうおむつかぶれには、ホント困りますよね。おむつかぶれを防ぐには、どうしたらいいのか。

おむつかぶれとは、医学用語では「おむつ皮膚炎」といい、湿疹のように赤いぶつぶつができたり、真っ赤になったり、ジュクジュクになってかゆみや痛みが出る場合もあります。痒くて痛くてむずかる赤ちゃん、育児新米ママは困ってしまいますね。

赤ちゃんは、特に生まれたての赤ちゃんは、肌がデリケートで、ちょっとしたことからおむつかぶれができ、油断してると、おしり全体におむつかぶれが広がって大変可哀想なことになってしまいます。

おむつかぶれの原因として、気をつけなければいけないことは、まず赤ちゃんのおしりを清潔に保つ事。ウンチや尿がでて、時間が経つと雑菌が繁殖したり蒸れて肌が傷みやすくなります。特に肌の弱い赤ちゃんだと、てきめんにおむつかぶれになります。育児新米ママは、おむつ交換に一日中追いまくられる事になりますね。

また、おむつカバーが原因になる事もあります。赤ちゃんのお腹周りや太もものサイズにおむつカバーがあってなくて、赤くなっている事がありますね。これを放置していると、そこからおむつかぶれになってしまいます。サイズが合わなくなったおむつカバーは、即交換してあげてくださいね。紙おむつも、サイズを1つ上の紙おむつを使いましょう。おむつをはずした後は、赤ちゃんのお腹周りや太ももの辺りをよく観察して、ただの締め付けすぎなのか、おむつかぶれになっているのか、見てあげてください。よく観察する事、赤ちゃんの育児では大切な事です。

●おむつかぶれを防ぐには?布おむつVS紙おむつ

赤ちゃんは、特に生まれたての赤ちゃんは、頻繁にウンチや尿が出ます。赤ちゃんの腸や膀胱の機能は十分発達しきってないので、ウンチや尿をためておくことができず、少しの量でもウンチや尿が出てしまいます。このウンチや尿がでる回数は、紙おむつか布おむつかによって左右されることなく、どっちでも同じですよね。

布おむつは、揃える時におむつカバー数枚と、布おむつ沢山、布おむつの上に敷いて使うネットと、いろいろと買う必要があるので初期費用がかかります。でも、使っていくには、ウンチの時ネットの上に乗っているウンチをトイレに捨て、ネットと布おむつをサッと手洗いしておむつ用洗剤を溶かした水を張ったバケツに浸け置きしておいて、洗濯機で洗うという手間はかかりますが、おむつ交換にコストはかかりません。

一方、紙おむつは、ただ買ってくるだけですが、サイズがいろいろとあり、また中にはどうしてか、赤ちゃんによってはおむつかぶれをすぐに起こしてしまうものもあります。紙おむつは、1枚の値段が結構高く紙おむつだけを使った時の年間コストは、約4万弱かかります。

ちょっとウンチや尿が出ただけだし、紙おむつは尿の水分吸収がよく、数回分の尿を吸収できるって書いてあるから、次のとき交換しようなんて思いがちですよね。紙おむつのコストは、結構家計を圧迫しますし、他にも沢山、赤ちゃんグッズは必要ですからね。

紙おむつのパックには、汚れたら早く取り替えてあげるように書いてありますが、尿が出てもすぐ吸収されてサラッとしてる紙おむつは、赤ちゃんの肌感覚が鈍って尿をして気持ち悪いという感覚を持てず、泣いたり気持ち悪そうにしたりという反応をしなくなりがちです。

おむつかぶれは、赤ちゃんの弱い肌にウンチや尿の刺激が加わり、持続することでできてしまいます。頻繁に、ウンチや尿が出たらすぐに交換すれば、おむつかぶれはできにくいのですから、布おむつも紙おむつも同じなんです。

赤ちゃんの「気持ち悪いよ〜」合図が出にくいのは紙おむつ、ママが「もったいないから、もうちょっとガマンしてね」で交換回数が減るのが紙おむつ。なので、紙おむつのほうがおむつかぶれになりやすいのではと、感じます。衛生面から、経済面から、便利さから、紙おむつと布おむつ、どちらを選ぶか。

家にいておむつ交換に気を配れる時は、経済的な布おむつを使い、夜や外出する時には、便利な紙おむつを使うといった具合に、布おむつ・紙おむつのいい点を上手に使い分けて、賢く手間を省いてゆとりを持った育児をしてください。

●おむつかぶれ|できてしまった時の対処法

育児の中で、ちょっと油断をするとできてしまうおむつかぶれ。赤ちゃんがおしりを痛がる、お風呂に浸けると激しく泣く、おしりがかゆいようでよくおしりに手をやるなどの行動が見られたら、おむつかぶれ注意報!よ〜く、赤ちゃんのおしりを観察してください。もし、赤くなっていたり、ぶつぶつができている、ジュクジュクになっているなんて時には、すぐに手当てしてあげましょう。

まず、いつもよりおむつ交換を頻繁にする事。ウンチや尿が出ていないか、よく気を配ってあげて、少しでもウンチや尿がでていたら、すぐに交換してあげてくださいね。

そして、その時、洗面器にぬるま湯をためて、優しくおしりを洗ってあげてみて。尿ならお湯だけでいいし、ウンチの時は、ベビー用の刺激の少ない石けんや液体ソープで軽く洗ってあげるといいでしょう。洗った後は、柔らかく吸収のよいタオルで、そっと水分を吸い取ります。決してこすったり、乱暴に拭かないでくださいね。おむつかぶれを起こしている赤ちゃんの肌は、特にデリケートになっています。刺激を加えると、おむつかぶれが悪化しますから、時間がなくても、そっと丁寧にしてくださいね。

水分は残さず、ちゃんと乾くように気をつけて、おむつかぶれがひどい時には、おむつかぶれ用のローションやクリームをそっと伸ばしてあげます。それも乾いてから、おむつをつけてあげてくださいね。

おむつ交換のたびに、この一連の対策を実行するのは、とても面倒だと思いますが、可愛いわが子のために、育児新米ママ、頑張って!これを続けると、たいていのおむつかぶれは治ると思いますが、もしダメだった場合は、ドクターの診察を受けて下さい。

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