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【海外旅行先で現地マネー(通貨)が足りない!海外キャッシングをクレジットカードで】

海外旅行の途中で、急にお金が必要になったら、どうしますか?結論から言うと、海外旅行先で現地マネー(通貨)が足りない時には、クレジットカードでキャッシングするのがいいです。

お正月を海外で過ごす方もいるでしょうし、子供の学校のお休みに合わせて、春休みや夏休みに家族で海外旅行を楽しむ方も多いでしょう。ちょっとハメを外しすぎて、お金を使いすぎちゃって、現地通貨が足りなくなったら・・・。日本で銀行に行って、現地マネー(通貨)に両替していくのも、たくさん持っていくと危険な目に合うかも・・・。

その国の言葉が堪能なら、スムーズにマネー調達できるかもしれませんが、そうでなければ、カード1枚で簡単にできる、クレジットカードのキャッシングを利用すると便利ですよ。海外旅行に行く予定があるなら、現金が必要になったときのために、海外キャッシングサービスの利用を知っておくと、イザという時、頼りになります。

海外キャッシングサービスは、必要なだけの現地マネー(通貨)を、必要な時に借りられるので、困ったときには、心強い味方になってくれます。海外旅行先でのキャッシングの方法は、とても簡単です。VISA、MASTER、JCB等のクレジットカードで、ATMからキャッシングできます。海外キャッシングできるATMは、空港や大きな都市の中心部などにあります。

それでは、海外キャッシングで貴方が困らないよう、ATMの操作方法をお教えしておきましょう!

★海外キャッシングでATMから現地マネー(通貨)を引き出す

《ATMの操作方法》 ※ATMの機種によって多少違う事もあります。

1.VISA、MASTER、JCB等のクレジットカードを挿入する。

2.貴方の暗証番号を入力する。

3.CREDIT CARD ACCOUNTのボタンをおします。 ※コレは、「クレジットカード口座」という意味です。

4.WITHDRAWAL(引き出し)かCASH ADVANCE(キャッシング)ボタンを押す。

5.どの通貨か、キャッシングする金額を指定する。

6.ENTER(入力)ボタンを押す。

コレで、必要な現地マネー(通貨)が上限金額までの範囲で、キャッシングできます。このキャッシングしたお金(マネー)は、あくまで「借りたお金」で、口座から引き出したお金(マネー)ではありませんので、利息が発生します。必要な金額だけキャッシングするようにしないと、余分にキャッシングして余った現地マネー(通貨)は、手数料を払って両替しなければいけなくなりますので、ご注意下さい。

万一、ATMのない都市でお金が足りなくなった場合はどうしましょう? きっと、困りますよね。

でも、大丈夫です! 銀行の店舗でも、クレジットカードで海外キャッシングはできます。その都市にある銀行の窓口に出向き、「キャッシュアドバンス(キャッシングのこと)、プリーズ!」と言ってみましょう。きっと、対応してくれますよ。頑張って!

【海外キャッシングに掛かる手数料、両替レート、請求の話】

キャッシングしたお金の請求は、楽しく海外旅行を終えて、日本に帰ってしばらくしてから、クレジットでの買い物代金と一緒に、クレジットカード契約口座から引き落とされます。だいたいの目安は、キャッシング利用日の1〜2ヶ月後の請求になるでしょう。もちろん、いつクレジットカードを利用したか、クレジットカード会社の締め日で、違ってきます。

海外で、クレジットカードを使った場合、現地マネー(通貨)の金額を日本円に換算して請求されます。そのときの両替レートはいつの基準になるかといえば、クレジットカード会社がクレジットカード利用データを処理した日の両替レートが使われます。多くは、海外キャッシングで現地マネー(通貨)を引き出した日か、その後1〜3日位の 為替両替レートになるはずです。実際の両替レートは、クレジットカード利用明細に明記されています。

海外キャッシングには、日割りの金利が発生し、請求のとき利息も支払う事になります。だいたい、海外キャッシングでも、20%前後になりますね。利用するクレジットカードで多少違いがありますので、詳しくはクレジットカード約款もしくは、クレジットカード会社にお尋ねくださいね。合わせて、海外キャッシング限度額も確認しておくと、安心です。

ちなみに、国内で両替するときの手数料と、海外キャッシングして現地マネー(通貨)を調達したときの手数料とでは、どちらがお得だと思いますか?

まず、現地マネー(通貨)1000ドルをアメリカで海外キャッシングするとした場合を見てみましょう。年利が20%、海外キャッシングしてから50日後に口座引き落としで返済という条件では、為替レートが95円だった場合、2603円の手数料になります。

一方、海外キャッシングではなく、国内のある銀行で旅行前に両替した場合の手数料は、両替1ドルにつき片道3円のレートで、1000ドル両替すると3000円になります。

★国内銀行で事前に両替で現地マネー(通貨)を準備すると、3000円の手数料。

★海外旅行先でキャッシングによって現地マネー(通貨)を調達すると、2603円の手数料。

「海外キャッシングによる現地マネー(通貨)調達」に、軍配が上がりました! ちょっと、意外でしたね。

まだ、落とし穴があります。貴方は用心深い人で、海外旅行先で困らないように、ちょっと多めに現地マネー(通貨)を国内で両替しました。旅行先では、クレジットカードやマネーチェックを利用して、あまり現地マネー(通貨)を使うことがなく、余ったまま帰国した場合、また、現地マネー(通貨)から日本円に両替しなくてはいけませんね。また、手数料がかかってしまうことになります。現地マネー(通貨)を余分に両替してしまうと、両替手数料負担が大きくなるのです。 なので、必要最低限の現地マネー(通貨)だけを両替して行くようにしたほうが、賢い選択ですね。また、海外キャッシングは、手数料が日割りで計算されるので、短期の海外旅行なら、一層有利です。口座から引き落としを待たないで、帰国後すぐに返済してしまえば、さらに手数料を節約できる事になります。

旅行前には、必要最小限の現地マネー(通貨)を両替で準備、海外旅行先で現地マネー(通貨)がなくなってしまったら、クレジットカード1枚で海外キャッシング!覚えておいてくださいね♪ 

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