★マクロビオティック精神で玄米と有機野菜の食材使用レシピの健康ダイエットを♪
マクロビオティックって、ご存知ですか？マクロビオティックを実践しているセレブは多く、あのマドンナもマクロビオティックの熱心な愛好者の一人です。かなり以前からマクロビオティックを実践していて、マドンナのあの健康的で美しく引き締まったボディは、マクロビオティック精神を学び、マクロビオティック食材中心のレシピで作ったお料理を食べて、しっかり運動するという、マクロビオティックダイエット生活の賜物なんですね。
ダイエットって、食べるのをガマンしなくちゃいけないって思ってませんか？これじゃ、ダイエットで健康を壊してしまいます。マクロビオティックの食材を使ったレシピの料理なら、きちんと食べても大丈夫ですよ。マクロビオティックな食材レシピは、「身体がよろこぶ」健康ダイエット食になるのです。
マクロビオティックな食材の代表選手、玄米は炊くのが難しいと思われていますが、最近のＩＨ炊飯器は、玄米を美味しく簡単に炊き上げるメニューが付いています。また、マクロビオティックな食材である有機野菜、以前は手に入りにくく高価だったのですが、最近では、自然農法有機野菜が通販でお取り寄せでき、多少割高ですが食材セット取り寄せだと送料無料だったりと、買いやすくなっています。ですので、いくつかの注意点を守れば、簡単にマクロビオティックなダイエット生活が始められますね。
★マクロビオティック的ダイエット生活〜レシピ・食材/生活/買い物/行動
マクロビオティックっていう言葉は、ギリシャ語で「大いなる生命」という意味です。
マクロビオティック的ダイエット生活の精神は、自然の恵みを残すことなく、食材丸ごとすべてを食べて身体の中に取り込む事。
もう一つは、その人が暮すそれぞれの土地で、旬の時期に採れた食材を食べる事です。これが、マクロビオティックの２大原則といわれています。
昔の人たちの食事のレシピは、土地で育てた有機野菜を食材に余さず使っていたので、意図せずにマクロビオティックの原則に則っていたのですね。
白く精米した米ではなく、自然の恵みそのまんまの玄米を食べる。
野菜の皮をむいて捨てたりせず、そのまま丸ごと食べたり、皮も葉っぱも捨てることなく食材にし料理できるレシピで食べつくす。
自分で土地を耕して自然に育てた食材を、季節季節に採っていただく。
大自然の恵みを、食材そのまんまムダにすることなく食べる。
今のように、不自然に太ってしまうなんてなかったでしょう。ほとんどの人が健康に、自然のダイエットをしていたのですから。
マクロビオティック的健康ダイエット生活は、玄米や有機野菜といった食材を使う、昔ながらのシンプルなレシピで、自然の恵みを感謝して食材丸ごと身体に取り込む事なんです。マクロビオティックは、難しい事ではなく、身体にいい事をなるべく自然のままにしようってことなんですね。
また、マクロビオティックは食生活だけでなく、日常の生活にもマクロビオティック的行動をして見ましょう。
例えば、電化製品を使って楽をするのではなく、自分の身体を動かす。
有機野菜などの食材を買いに行くのに、車でなく自転車にする、又は歩くのも、マクロビオティック的な行動です。
天然の素材でできたファブリックを使う。
夜は早く休み、朝は早く起きてお日様の日差しを浴びるなんていう事も、健康でマクロビオティックでしょう。こうして、マクロビオティックに則って、身体を動かし、マクロビオティックレシピで食材丸ごと自然の恵みを採り込んでいると、自然と健康にダイエットできます。
無理なダイエットは、健康を損ない身体を壊す元になります。あなたがダイエットして、きれいになりたいのなら、マクロビオティックな生活で身体の中からきれいに健康になってください。
マクロビオティックは難しい事ではありません。できることからまずはマクロビオティック生活を始めてみましょう。一日1食だけを玄米に換えてみるとか、旬の有機野菜を丸ごと蒸して食べるとか、あわせ調味料を使わず昆布や椎茸でだしを採り、塩やしょうゆで味付けるとか。生活面では、早寝早起き、歩いて自然に親しむなど。気負わず、簡単にできそうなことから、あなたなりのマクロビオティックを楽しんでみてくださいね。自然と、健康的にダイエットできている事でしょう。
★マクロビオティック的ダイエットはメタボ解消・予防にも最適♪
マクロビオティック的ダイエットに使う食材は、玄米・雑穀・全粒粉の小麦製品、近隣で採れた旬の有機野菜・豆類、海草で、レシピを組み立てます。これが、自然に健康にダイエットできる秘密です。
マクロビオティックでは、肉・卵・乳製品を極力摂らず、玄米と旬の自然有機野菜などの食材を使うレシピなので、必要な栄養素を全て摂り込めます。栄養をしっかり摂って、カロリーや添加物などを押さえたレシピなので、メタボ予防に最適なんですね。
お父さん達のお腹に象徴されるメタボリックシンドローム（内臓脂肪症候群）などの生活習慣病は、日本人の健康を損なう最大の原因といわれ、厚生労働省からも「肉・卵・乳製品を減らし、米と野菜中心」の食材を使ったレシピで食事するようにガイドラインが発表されています。これすなわち、マクロビオティックレシピそのものでしょう？
日本以上にメタボリックシンドロームが深刻なアメリカのガン研究機関でも、「野菜・果物・豆類・精製度の低い澱粉質主体の主食(=玄米・全粒粉）など、植物性食品中心の食材」で食事するように推奨しています。
マクロビオティックがセレブや映画スター・大富豪に大人気のアメリカでは、マクロビオティックな食材の玄米を、デトックス＝身体の中の毒出しできる食品として高く評価されていますね。マクロビオティックの主食である玄米は、植物繊維がたっぷり含まれているので、便秘解消に効果があり、溜まった宿便まで一緒に出す！これがデトックスって事です。
また、マクロビオティック的ダイエットは、基本一口３０回以上噛んで食べるので、早食いを防ぎ食べすぎを押さえます。良く噛むことで、消化吸収も良く満腹中枢もきちんと働くようになります。
メタボを解消するのは、運動はもちろんですが、マクロビオティックな食材（玄米や有機野菜）を使ったレシピで、マクロビオティック的なよく噛んで食べるといった事をすれば、自然と無理なく健康的にダイエットでき、一番の早道だと思います。
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