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●わきがの画期的な治療法「PMR法」とは

わきがの治療法として、2000年に開発された「PMR法」は、スキンクリニック院長の石井良典先生が、東京女子医科大学・若松信吾教授グループと共同で開発した画期的なわきが治療の方法です。「PMR法」が開発されて以降も、手術方法・麻酔方法・使う器具の改良を重ね、現在あるわきがの治療方法の中で、最も「傷跡が小さくすみ完治確実な治療法」として注目されています。

ほかの治療法で使う器具と比べた場合、幅4ミリと格段に小さい器具(SCカニューレ)で細かい組織まで完全に取り除きますので、正常な部分を傷つける事が少なく、一度で安全に完治に至ります。

●わきが治療「PMR法」のメリットは、6つ。

その1. わきがのニオイ、汗、黄ばみを1回で完治できます。

その2. ワキガの治療と同時に、永久脱毛効果が得られます。

その3. わきがは完治するので、再発のおそれは一切なし。

その4. 傷跡は5ミリととても小さく、わきのしわに沿って切開するので目立ちません。

その5. 腋臭治療専用の麻酔薬使用で、身体への負担が軽くなりました。

その6. 入院の必要はなく、回復も早いです。

●わきが治療の一般的な流れ

わきが治療法「PMR法」を受ける1週間前にカウンセリングと必要な検査を受けます。手術当日はわきが治療専用に調節された麻酔薬を使用し、身体への負担を少なく且つ痛みを極力抑えます。

入院は必要なく当日帰宅でき、翌日より胸から下だけならシャワーが使えます。1週間ほど安静にします。その安静も、ずっと寝ているなどというものではなく、重いものを持たないとか、腕を上げたりしないなどの簡単な安静です。ワキさえあまり動かさなければ、ひじから下は自由になるので、当日の簡単な家事はしてもOKです。また、事務職の方なら、翌日から仕事されても大丈夫です。術後3日目に経過観察のためにチェックがあり、傷の様子などを確認します。順調なら、1週間後に抜糸でき、10日から2週間くらいすれば普通にスポーツもできます。このスキンクリニックのスケジュールは一般的なものなので、ケースバイケースで当日手術など対応してもらえます。

傷跡が小さく目立たなくて済むのは、女性として嬉しいですね。 気になるわきがが完治して、その上永久脱毛できるのなら、少しくらい高価でも考えてみる価値は充分ありますね。

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