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●紫外線(UV)の赤ちゃんに対する効果

紫外線(UV)の効果って、殺菌消毒作用は知ってるけど、あとはどんな効果があるのか。赤ちゃんに対しての効果は?思いつくのは、紫外線(UV)によるビタミンDの合成でしょうか。紫外線(UV)が絶対不可欠だそうです。

他にも、紫外線(UV)は、赤ちゃんの肌の血行・新陳代謝の促進や皮膚抵抗力を高めるなどの効果があるそうです。紫外線(UV)は赤ちゃんにとって悪い影響ばかりではないんですね。

紫外線(UV)は、波長の長さでUV-A、UV-B、UV-Cと分けられています。

女性が気にする日焼けを起こす紫外線(UV)は、UV-Bです。メラニン色素が生成されてお肌の深部を守ってくれています。よく、紫外線(UV)をいっぱい浴びると皮膚がんになるとか、赤ちゃんが紫外線(UV)を浴びると将来皮膚がんになるからって、強い日焼け止め(サンスクリーン)を赤ちゃんにつける程怖がる人もいますが、赤ちゃんの肌を強くする効果もあるし、実際皮膚がんになるのは、人生の大半で紫外線(UV)を浴び続けてきた老人がほとんどです。漁業や農業など、戸外でずっと働いてきたため紫外線(UV)を浴びすぎて、皮膚がんになったんじゃあ、報われません。紫外線(UV)をたくさん浴びる仕事に就いておられる方、日焼け止め(サンスクリーン)を塗るなど、どうか適切な紫外線(UV)予防をしてくださいね。もちろん、男性も女性も関係ありませんよ。紫外線(UV)は、万人に降り注いでいますから。赤ちゃんにも、紫外線(UV)予防は必要ですが、日陰で過ごすとか、帽子・長袖の洋服を着せるなど、日焼け止め以外の紫外線(UV)予防の方が望ましいですね。その上で、赤ちゃんの肌にやさしい日焼け止めを使って下さい。

日々成長する赤ちゃんに必要なビタミンDの生成は、紫外線(UV)がないとできないので、あまりにも赤ちゃんから紫外線(UV)を避けると、ビタミンDの欠乏から骨軟化症(くる病)になり、骨の痛みや太った時に骨折などの症状が出ます。

でも、赤ちゃんに帽子をかぶせたり、日傘や紫外線(UV)防止効果のある衣服などで紫外線(UV)予防していたり赤ちゃん用の日焼け止めを使っていても、普通の生活をしていれば、紫外線(UV)で生成されるビタミンDの量は足りるそうですので、ご心配なく。紫外線の強い時間帯を避けて散歩すると、適度な紫外線でビタミンDの合成や赤ちゃんの肌を丈夫にしたりといった効果は得られます。

他の紫外線(UV)効果として見逃せないのが、皮膚疾患(例:乾癬・白斑)の治療に、紫外線(UV)が役立ってる事。水虫の治療に、紫外線(UV)が効くなんて話もありますね。あと、一部の精神病治療に紫外線(UV)が使われる事もあるそうです。

なお、日焼け止め(サンスクリーン)剤に含まれている金属、酸化亜鉛や酸化チタンは一般的に使える薬用成分なので、多少日焼け止め(サンスクリーン)を肌につけたからと言って問題はありません。

日焼け止め(サンスクリーン)は肌に負担をかける事をわきまえて、適切につける、きっちりと日焼け止め(サンスクリーン)を落とす事に気をつけてください。もちろん、赤ちゃんには赤ちゃん用の日焼け止めを使って下さいね。

●赤ちゃんの日焼け止め(サンスクリーン)対策

生まれてすぐの赤ちゃんの、みずみずしいお肌を守るため、紫外線(UV)予防は必ずしてください。

昔の母子手帳では、赤ちゃんの日光浴を勧めていましたが、今では記載はありません。紫外線(UV)を浴びすぎる事の害が解ってきたからです。オゾンホールの影響で地上に届く紫外線(UV)の量が増えているので、昔とは紫外線(UV)予防も違ってきています。今は、皮膚科のドクターも、赤ちゃんの外出時は帽子と日焼け止め(サンスクリーン)を使って予防するのは必須と言われます。赤ちゃん用の、低刺激な日焼け止め(サンスクリーン)が売られていますね。使用量や落とし方に気をつけて、適切に使って赤ちゃんの紫外線(UV)予防をしてください。

●住まいの紫外線(UV)予防対策

住まいの中にまで、紫外線(UV)は入り込んできます。カーテンや畳が日焼けにより色褪せたりするのも、紫外線(UV)の仕業なんですね。住まいに入り込む紫外線(UV)を予防するためにできる手立てを考えましょう。

まずは、住まいの窓ガラスに、紫外線(UV)カットのフィルムを張って紫外線(UV)予防します。紫外線(UV)カットのフィルムは簡単にできる紫外線(UV)予防ですが、暑さを減少させる効果のある種類もあります。紫外線(UV)予防効果も満点です。

その上で、紫外線(UV)カットのレースのカーテンをして、遮光カーテンをつければ完璧!

どれも、ホームセンターなどで幾種類も売っていますので、上手に住まいの紫外線(UV)予防しましょう。

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