まぶたのたるみ☆つぼ押しで撃退しようね!

まぶたがたるむと・・・

まぶたのたるみは、寝不足によってでもできるんです。

 

イヤ〜な脂肪が溜まっても、まぶたはたるんできます。

 

このまぶたのたるみは、化粧ではごまかす事のできない厄介なものです。

 

たるみが出てくると、ボ〜っとした印象を与えてしまうので、皆さん、果ては整形手術をしてまでも、たるみのないスッキリしたまぶたにしたいんですよね。

 

かなうなら、できる前に何とかしたいですよね。

たるみ予防は、横顔チェックから

なかなか自分では見にくいのですが、鏡で横顔をよーく見てください。

 

正面で見たときには分かりにくい、お肌のサインが出ているかもしれません。

 

目尻の横にこまかい縮緬シワや、薄いシミ・・・

 

目を凝らして、よ〜く見てみるといろんなサインが出ています。

 

まぶたのたるみ、頬のたるみ、あごの下のたるみに、ちょっとショック!

 

いつの間にか、お肌のハリがなくなり、重力にしたがってたるんできていませんか?

 

ほ〜ら、横顔の方がはっきりと確認できますね。

 

横顔って、自分ではよく見えませんが、人からは正面よりも安心してじっくり見られるので観察されやすいんですよね。

 

ご自分でも、デジカメや携帯のカメラで写してみて、ちょっと怖いけどじっくり見てみましょう!

 

タレントさんなど、人から見られることの多い職業の方は、人の視線を常に意識しているせいか、いつもスキなく意識的に表情を引き締めているので、たるみ防止にとても効果があるとか。

 

いつも人の視線の中にいるって、すごく疲れると思うのですが、いつしか意識する事が自然になって身に付き、若々しくいられるのでしょうか?

 

たるみから解放されたい方、今日からすぐに、人から見られているご自分の横顔などを意識してみましょう!

つぼ押しで、たるみ撃退☆

顔のたるみ、特にまぶたのたるみは、つぼを押したりして緊張を取るのが大切です。

 

筋トレやストレッチも、まずは身体の緊張を緩めて、次に徐々に負荷をかけて行います。

 

顔も同じで、一日緊張していた表情筋から緩めてあげましょう。

 

寝る前など、クレンジングや洗顔をするときに、緊張をほぐす事を意識して一連のお手入れをしてください。

 

「今日も一日、お疲れ様。キレイでいてくれて、ありがとう」そんな気持ちでね♪

 

 

☆頬やあごのたるみに

 

「上廉泉(かみれんせん)」

 

あごを上げ、あご先のへこんだ部分に親指を当て、上に向かいじわっと押してゆるめるのを、数回繰り返して刺激します。

 

「頬車(きょうしゃ)」

 

耳の下、輪郭の1cm内側のへこんだ部分にあるツボで、押してみると、顎の内側に響くような痛みを感じる部分です。両手の人差し指をあてて、押し揉みほぐしてください。

 

☆まぶたのたるみ・まぶたの下のたるみに

 

「魚腰(ぎょよう)」

 

上まぶたのたるみに効果的なつぼ。眉の中央部分の少しまぶたに下りた、眼窩のきわにあります。ここを親指の腹で、押し上げるように刺激します。

 

「球後(きゅうご)」

 

下まぶたのたるみに効果的なつぼ。目尻から目頭に向かって1/4の目のふちにあります。目尻に向かって指で軽くたたいて刺激します。

 

☆口の周りのたるみに

 

「燕口(えんこう)」

 

唇の両端にあるつぼ。外から内に向かって円を描くようにマッサージします。

 

☆二重あごには

 

「散笑(さんしょう)」

 

鼻から口角へのびる線を法令線と言いますが、その線の真ん中あたりのつぼ。そこを人差し指の腹で内側に軽く円を描きながらマッサージします。

 

 

またマッサージの時によくやられている方も多いと思いますが、首筋も下からあごの方へ撫で上げるようにマッサージします。

 

首筋のリンパの流れを良くしておくと老廃物の排出もスムーズになり、たるみやしわの予防にもなります。

 

つぼ押しやマッサージは、力を抜いてゆったりした気持ちで行って

 

下さい。どうしても顔の緊張が取れないようでしたら、目や口も閉じながら、顔全体に力を入れて、次にぱっと力を抜いてみましょう。

 

鏡を見ながらその変化を確認してみると違いが確認できると思いますよ。

 

全部終了するまで、それほどの時間は掛かりません。

 

面倒くさがらず楽しみながら出来るようになると、顔の表情も見違えるように変化しています。

 

終了したらにっこり微笑んで、鏡の自分に「今日も1日お疲れ様」と労わりの言葉を掛けて眠りにつきましょう。


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