まぶたのたるみ どう見える?
年を重ねると、目の下に皮膚がまるでカーテンのドレープのようにたるんできて、そこに脂肪がついて膨らんでくる事がありますね。
そうなると、たるみの部分が下まぶたに影を作り、あなたは、実年齢よりかなり老けて見られるようになります。
また、上まぶたにたるみが出ると、まぶたに付いた脂肪の重みに耐え切れず、まぶたが下がってきて、目が小さく見えるし疲れているように見えます。
これは、男性・女性にかかわらず、20代の半ばから少しずつ筋肉が衰え、皮膚も弾力を失う事から、たるみが現れてきます。
まぶたのたるみの原因は?
まぶたのたるみの原因を考えてみましょう。
目の周りの皮膚って、顔の中で一番薄くできていて、しかも保水能力が低いのです。
私達、人間の目は、1日に1万回以上も瞬きをするんですね。
そんな、かなりの運動をするまぶたは皮脂腺の数が少なく、乾燥しやすいしハリを保ちにくい部分で、たるみやしわというトラブルがおきやすい部分でもあります。
その他にも、血行が悪くなりがちで、それに伴いリンパの循環も低下します。
そういう理由で、水分が溜まるとむくみになり、脂肪がつき出すと、はれぼったいまぶたになってきます。
目元は、顔の中で一番先に人様から見られる部分なので、たるみのない若々しいまぶただと、若く見られること請け合いです!
ハリのある肌、引き締まった筋肉、適当に付いた脂肪がちょうどよいバランスになっているのが、たるみのない理想的な状態です。
加齢・紫外線・不規則な食生活・ストレス・疲労・睡眠不足・乾燥等の原因により、このバランスが崩れると、たるみが起こってくるわけですね。
まぶたのたるみ解消のための6対策
- マッサージ ・・・優しくマッサージして血行を促し、肌の水分を補給する
- 紫外線 ・・・・・日傘・帽子・UVケア製品により、できるだけ紫外線を避ける
- 食生活・・・・・・バランスの良い食事。特に緑黄色野菜を摂取する
- 睡眠・・・・・・・最低7時間は眠るようにする。22時〜2時までを含めるとベスト!
- 目の疲労・・・・目を使いすぎないよう、気をつける
- 美容手術・・・・余分な脂肪と皮膚を切り取る事により、すっきりしたまぶたに戻れる
何にしても、予防する事が望ましいですね。
ひどくなる前に解消して、たるみのない目元でいたいものですね☆